ゲーム感覚で禁煙をする男性の写真私は職場のスタッフ同士のいざこざなどで気分が荒んでしまい、タバコを吸い始めてしまいました。

「タバコを美味しく感じたことがないからきっとすぐやめられる」と思っているうちにやめられなくなってしまいました。

お客様1人の接客に入ったら一服、事務仕事がひと段落したら一服。

ニコチン不足でイライラするようなことはありませんでしたが、完全に習慣化してしまっていました。

私は趣味で歌を歌っていたのですが、タバコを吸う本数が増えるに連れて喉の調子が悪くなってしまいました。

当時組んでいたバンドのメンバーにもはんかんを買ってしまい、いよいよやめなくてはと当時付き合っていた人に相談しました。

彼はタバコを1本吸ったら1000円を彼に渡す、という決まりを設けてくれました。

彼は渡された1000円を貯金箱にしまうだけですが、1本1000円となると一箱買ってしまったら2万円を彼に渡さないといけません。

これはなかなか痛手ですね。

元々彼も喫煙者なので、もし吸ったとしても怒られるわけではありません。

事務的に渡された1000円を貯金箱に入れてくれるだけの係をやってくれました。

最初はちょこちょこ彼から貰いタバコをしていましたが、この1000円があったらもっと良い食事やお酒が楽しめたかもしれないなどと惜しく思えてきました。

また、当時友人達も喫煙者が多く、お酒の席などになるとみんながタバコを吸っているので手持ち無沙汰になりましたが、タバコを吸いたくなったら代わりに水を飲むようにしました。

飲み屋さんでもすぐ頼めますし、たくさん飲んでも害はありません。

タバコを水に置き換えたことで口のニオイも良くなったので、さらに健康的な生活を意識するようになりました。

タバコをやめると太るといいますが、おそらく口寂しさからお菓子などを摘んでしまうからではないでしょうか。

確かに口寂しさは感じましたが、代わりに水を飲んだことで化粧のノリがとても良くなり、体重も落ちました。

私は習慣化してしまった喫煙を他人に制限して貰い、どうしても吸いたくなった時は別なもので置き換えることで禁煙に成功しました。

今では目の前でタバコ吸う友人を見ても何も感じません。当時禁煙に協力してくれた彼とは別れてしまいましたが、今でもとても感謝しています。